1986-10-30 第107回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
「安全保障条約第三条に基づく日米行政協定の本文中に直接検疫の取扱についての明文がないが、外国軍用艦船等に関する検疫法特例の範囲内において、次の措置を実施することに同意している。」こう述べて、三つの対応ですよ。検疫済証、仮検疫済証、そして明告書。外務省の最後の御答弁でそのことについては対応を認められた。 もう一遍防衛庁に聞きます。
「安全保障条約第三条に基づく日米行政協定の本文中に直接検疫の取扱についての明文がないが、外国軍用艦船等に関する検疫法特例の範囲内において、次の措置を実施することに同意している。」こう述べて、三つの対応ですよ。検疫済証、仮検疫済証、そして明告書。外務省の最後の御答弁でそのことについては対応を認められた。 もう一遍防衛庁に聞きます。
あるいはまた通行する国の、ことに軍用艦船等については、その領海を持つ主権国に対してその旨を通報する、許可を求めることにはならないということになりますので——海洋法会議の行く先が、どうなるかわかりません。あとはまた漁業専管水域とか軍事専管水域とかあるいは多島嶼国家については、全体の島の外縁を結ぶ直線をとかいろいろな主張が入りまじっておるようであります。
外国軍用艦船等に関する検疫法特例。検疫法によるんだけれども特例が出ている。これに従わなければいけないんですよ。明確にそのものずばりなんです。ところがこれはもう占領後でございますから。この先ほどの要旨の中、ここにいま出てきているこの外国軍用艦船等に関する検疫法特例、この範囲内でこっちのほうはやることになっておる。地位協定に明文がないからかってにきめているのです。
「安全保障条約第三条に基づく日米行政協定の本文中に直接検疫の取扱についての明文がないが、外国軍用艦船等に関する検疫法特例(昭和二十七年法律第二百一号)の範囲内において、次の措置を実施することに同意している」、これは三十七年四月の参議院において外務省から見解として出されたものですよ。しかし物についてはないのですよ。
これは御指摘のとおり検疫法に基づくわけでありますが、「外国軍用艦船等に関する検疫法特例」というのが昭和二十七年に出ております。
それから、外国軍用艦船等に関する検疫法特例、これでやる場合には、当該検疫所長がやるわけであります。その場合、何か汚染したおそれがあるとか、あるいは検疫伝染病の侵入の危険があるという場合には、この特例に基づきまして検疫所長、それから向こうの飛行機の長、あるいは船長、艦長といいますか、こういう人たちとよく協議をして、検疫伝染病が侵入しないようにするわけでございます。
たとえば羽田のような場合、これは米国軍用艦船で来る場合には、外国軍用艦船等に関する検疫法特例というものがございます。これに基づきまして、入港あるいは着陸した場合でございますが、これは当該の日本の検疫所長がやります。
○中原政府委員 お尋ねの趣旨は日本国内についてだと存じますが、米国軍用艦船または航空機に対しましては、外国軍用艦船等に関する検疫法特例、これに基づきまして検疫港または飛行場に入港、着陸した者につきましては、その場所の検疫所長が検疫を実施いたします。
検疫につきましては、一般の人と、それから外国の軍用艦船等につきましては、若干取り扱いを一般的に異にしております。外国軍の軍用の艦船に関する検疫法特例というのがございまして、それによりますと、どこの国をも問わず、外国の軍用艦船についての検疫のしかたというものが一般と若干異なっております。
○梅津錦一君 只今議題となりました栄養改善法案並びに外国軍用艦船等に関する検疫法特例案の厚生委員会におきまする審議の経過並びに結果を御報告申上げます。 先ず栄養改善法案について申上げます。
日程第一、栄養改善法案(中山壽彦君外五名発議)日程第二、外国軍用艦船等に関する検疫法特例案(内閣提出、衆議院送付) 以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(三木治朗君) 次に外国軍用艦船等に関する検疫法特例案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○政府委員(山口正義君) 只今お尋ねの衆議院における審議の経過についての何か問題があつたのではないかというふうなお話でございますが、只今御審議頂いております外国軍用艦船等に関する検疫法特例案と申しますのは、昨年五月、国会におきまして御審議頂きまして、可決して頂きました検疫法の中に、軍用艦船、軍用航空機につきましては、別に定めるというのがその検疫法の第二十二条にございます。
政府委員 厚生省公衆衛生 局長 山口 正義君 事務局側 常任委員会専門 員 草間 弘司君 常任委員会専門 員 多田 仁己君 法制局側 参 事 (第一部第一課 長) 中原 武夫君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○栄養改善法案(中山壽彦君外五名発 議) ○外国軍用艦船等
○委員長(梅津錦一君) 速記を始めて、 公報で御報告申上げましたように、外国軍用艦船等に関する検疫法特例案を議題といたします。すでに提案理由の説明が終つておりまするので、直ちに質疑に入りたいと思います。御質疑のあるかたは順次お願いいたします。
多田 仁己君 説明員 文部省初等教育 課長 大島 文義君 労働省労働基準 局監督課長 堀 秀夫君 参考人 中央兒童福祉審 議会委員長 中川 望君 中央社会福祉協 議会兒童部長 牧野 修二君 警視庁少年防犯 課長 高柳 勝二君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○外国軍用艦船等
○政府委員(山口正義君) 只今議題となりました外国軍用艦船等に関する検疫法特例案につきまして、提案の理由を説明いたします。
公報で御通知申上げてありますように、外国軍用艦船等に関する検疫法特例案を議題といたします。政府側からの提案理由を聴取したいと思います。
(公衆衞生局環 境衞生部長) 楠本 正康君 委員外の出席者 厚生事務官 (公衆衛生局検 疫課長) 輕部彌生一君 專 門 員 川井 章知君 專 門 員 引地亮太郎君 專 門 員 山本 正世君 ————————————— 本日の会議に付した事件 外国軍用艦船等
これより外国軍用艦船等に関する検疫法特例案の採決に入ります。本案を原案の通り可決するに賛成の諸君の御起立を願います。 〔賛成者起立〕
○大石委員長 次に、外国軍用艦船等に関する検疫法特例案を議らとして審査を進めます。 本案は、前会において質疑を終了いたしておりますので、ただちに討論に入ります。通告順によりまして松谷天光光君。
それから厚生委員会の外国軍用艦船等に関する検疫法特例案が上りまして、これも緊急上程していただきたいということであります。委員長大石武一君が報告をされまして、反対は共産党と社会党二十三控室であります。
について承認を求めるの件 日程第十 国際復興開発銀行協定への加入について承認を求めるの件 日程第十一 国際通貨基金協定への加入について承認を求めるの件 日程第十二 外国の領事官に交付する認可状の認証に関する法律案(内閣提出) 日程第十四 造船法の一部を改正する法律案(坪内八郎君外二十名提出) 日程第十五 地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、燈台管理部の設置に関し承認を求めるの件 外国軍用艦船等
○大石武一君 ただいま議題となりました外国軍用艦船等に関する検疫法特例案について、厚生委員会における審議の経過並びに結果の大要を御報告申し上げます。
外国軍用艦船等に関する検疫法特例案を議題といたします。委員長の報告を求めます。厚生委員長大石武一君。 〔大石武一君登壇〕
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 理事の互選 小委員の補欠選任 参考人招致に関する件 外国軍用艦船等に関する検疫法特例案(内閣提 出第二〇四号) ―――――――――――――
○大石委員長 次に外国軍用艦船等に関する検疫法特例案を議題とし、審査を進めます。 質疑を順次許可いたします。松谷天光光君。
————————————— 本日の会議に付した事件 参考人選定に関する件 小委員追加選任 外国軍用艦船等に関する検疫法特例案(内閣提 出第二〇四号) —————————————
○苅田委員 まず厚生当局の方に御質問したいのですが、前会から引続いて御質問しておるわけですが、今度外国軍用艦船等に関する検疫法特例案が出るにあたりまして、厚生省の方では、これは諸外国においてもそういうのが習慣になつておるというふうな御説明であつたのですが、諸外国の情勢と日本の情勢とは違う、協定下の情勢は違うというようなことは前に申し上げましたから、その点は一応触れないで、きようは質問したいのです。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 外国軍用艦船等に関する検疫法特例案(内閣提 出第二〇四号) 生活保護に関する件 ―――――――――――――
○青柳委員長代理 それでは本日はこの外国軍用艦船等に関する検疫法特例案に関する審議はこの程度にいたします。 —————————————
それから「外国軍用艦船等」ということで、これは飛行機なんかも含まれていると思うのですけれども、軍用艦船と申しますと、これは軍艦だけでないと思うのですが、その範囲はどれぐらいに当つておりますか、お聞きしたいのです。
○大石委員長 外国軍用艦船等に関する検疫法特例案に関する質疑は、本日はこれにて打切ります —————————————
○松谷委員 簡單なことでございますが、外国軍用艦船等に関する検疫法特例案につきまして、ちよつとお尋ねしておきたいのであります。
○松野(頼)政府委員 ただいま議題となりました外国軍用艦船等に関する検疫法特例案につきまして、提案の理由を説明いたします。
○大石委員長 次に、外国軍用艦船等に関する検疫法特例案を議題とし、審査に入ります。松野政務次官より趣旨の説明を聴取いたします。